1月2日 トキリマメ


昨年12月27日に歩いて以来ですから、秋吉台を歩くのは6日ぶりでした。
開花とシダの確認を開始して、赤い実をいくつか撮った中からトキリマメを。

【@林縁で】
13.1.2 撮影

       トキリマメ〈別名オオバタンキリマメ〉〉(マメ科 タンキリマメ属) 花期は7〜9月。
      トキリマメの語源は不明。山野に生えるつる性の多年草。
      タンキリマメによく似ているが、葉がやや大きくて薄く、先が急に細くなってとがる。
      小葉の幅は下半部が最も広い。茎や葉の毛はタンキリマメより少ない。
      花は総状につき、淡黄色で、長さ約9mm。
      萼片は全てほぼ三角形で、萼筒より短い。
      豆果は長さ約1.5cmで、熟すと赤くなり、2つに割れる。
      中には光沢のある黒い種子が2個入っている。

                         
                            【A】
                         13.1.2 撮影
            【B豆果は長さ約1.5cmで、熟すと赤くなり、2つに割れる
                         13.1.2 撮影
          【Bを拡大しました - 中には光沢のある黒い種子が2個入っている
                         13.1.2 撮影
                       
                     * * * * * こんな時も * * * * *

      【Cタンキリマメによく似ているが、葉がやや大きくて薄く、先が急に細くなってとがる
                         11.7.25 撮影
                         【Cを拡大しました】
                         11.7.25 撮影
    昨年、トキリマメの花はあちこちでたくさん見ましたが、タンキリマメに花がつかず、
    近寄っては「なんだ、トキリマメか」と無視したらしく、写真展のトキリマメは赤い実を使いました。
    今年は「頑張らない」と言っていますが、良い画像を撮るためには、少し頑張らないと。

                          
* * * * * * *
                 
 年末にひどい風邪を引き、食べられない日も少し元気が出たら「年末の主婦」をやったため、12月の日記が4日も空白になってしまいました。
 今日もまだ本調子ではないので、目に入った花とシダを記録用に1回ずつシャッターを切って、気の向くまま彷徨って、さっさと切り上げました。
 この冬の寒さがこたえます。
 長〜〜い冬、日記の材料が見つかればいいのですが。

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。