西の西山に向かう途中で右に入る予定が、5年ほど前の時と同じく分岐点が見つからず、
引き返して剣山まで登り、なだらかな斜面を下りて行きました。
なるべく藪が浅い所を選んで下りながら、「ああ、来なければ良かった」と、何度も。
【A 上から辿り着いた懐かしい樹木たちは、秋たけなわでした − ユズリハとシロダモ】
11.12.19 撮影
【B 石灰岩のすき間に生えたトベラも元気でした】
11.12.19 撮影
【C 帰りは下の道に決めていました − 木の前、画面左右に道があるはず】
11.12.19 撮影
【D下りながら剣山を見上げて −@を撮ったのは あの辺りか?】
11.12.19 撮影
【E 嬉しい!道のしるしを付けてくれていました − ここから分岐点まで点々と】
11.12.19 撮影
前回は、1m以上の藪に一歩足を出してみて道があるのを確認しましたが、きょうは助かりました。
【ビックリ!帰ってパソコンでCを100%拡大してみたら、青いテープが写っていたのです】
11.12.19 撮影
【F スムーズに帰れることが分かると、余裕も】
11.12.19 撮影
【G 100mmマクロで棚岩の全景が入る所から】
11.12.19 撮影
【H − Gを撮った同じ場所で、西の西山を】
11.12.19 撮影
西の西山ルートとの合流点に最後のテープがありました。
妙見原に戻ると、向こうから男性が一人。顔を合わせないように軽く会釈だけで通り過ぎようとしていたら、あちらから声をかけてこられ、道を尋ねられました。私の娘たちと同年代?
ほかのことは何も考えないで2時間余り、ひたすら崖を落ちないように進んだり引き返したりして無事に帰れる確信が持ててゆったりとしていた時に、周南から来られたという人と話したのでプラス思考に拍車がかかったのか。
原因とは無関係のちょっとしたきっかけから、今回は4日で立ち直れました。
やっぱり私は単細胞。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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