4月3日  タムシバ(モクレン科)

05.4.3 撮影
   
 タムシバ〈噛柴/別名カムシバ・ニオイコブシ〉(モクレン科) 花期は3〜4月。
 山地に生える高さ10mになる落葉高木。葉は互生。葉身は披針形または卵状披針形で全縁、先端はとがり基部はくさび形。葉が展開する前に、直径10pほどの芳香のある白い花が咲く。よく似たコブシとは、花の下に小さな葉がつかない点で区別する。


 待ち遠しかったタムシバが開花。今年は花が多い年です。
 
                      【一番近くの花です】                   
                        05.4.3撮影
 
             きょう開花、それもまだ開いている最中のようです。
        花がきれいに開いているのは、カメラが届かない崖の奥の株でした。
                 
 4月3日(日) 曇りのちヒョウ・雨。
 6日続いた晴天が、折角の日曜日にまたくずれ、午後1時過ぎには雷鳴とヒョウ、一時やんだあと雨が降り続きました。
 友人たちとヒトリシズカ・タムシバの開花を確認し、午後、一緒に別のコースを歩き始めたのに、はずれてほしい日に限って、天気予報がピッタリと当たるような気がします。