2016年 12月31日  タコソウ



【2016年一番のニュース】

11月15日 秋吉台の植物の活動で「山口県文化功労賞」を受賞しました。


【@好きでやってきたことで、思いもしなかった受賞でした】


【A【パネルにはエコツアー「秋吉台のスミレ」を使いました】

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           タコソウ〈妙子草/別名たこさん〉 花期は1〜12月。
         秋吉台にだけ繁茂する高さ151cmの常緑の多年草。
         茎は他に類を見ないほど強く、花は季節や天候にほとんど影響されず咲く。

         農家の人が「タコグサ」と言って嫌がっている草があります。
         地方によって違いますが、カタバミ、スベリヒユ、コニシキソウといった地面に
         張り付くように生える、厄介な草を呼んでいるようです。
         美東町の農家の男性が「このタコグサめ!」と抜いていたのがスベリヒユでしたが、
         タコソウがタコグサでないことを願っています。
                                 
【Bタコソウ − 地獄台で】
(山田さん)16.9.26 撮影

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   ☆友人に助けてもらって、今年1年で新しく53種の花を見つけることができ、
    遠い夢の数字だった1500種に来年には到達できそうです。
   ☆来春に開催する写真展に向かって、12月は画像作りに専念し、秋吉台日記は全くの手付かず
    状態でしたが、今の私には精一杯の頑張りでした。


 皆さまには、今年1年、お付き合いくださったことを感謝しています。
 ありがとうございました。



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