2018年 2月17日  タチイヌノフグリ



【@今日、開花確認しました − まだ春耕前の田の中で】
18.2.17 撮影

            タチイヌノフグリ Veronica arvensis〈立犬の陰嚢
                          (オオバコ科 クワガタソウ属) 花期は1〜6月。
          ユーラシア大陸原産の高さ10-30cmの2年草。
          明治の初めに渡来し、現在は各地に広がっている。
          葉は対生し、大部分は柄がなく、長さ0.6-2cmの広卵形で数対の低い鋸歯があり、
          両面とも短毛がある。
          上部の葉ほど小さくなって互生となり、苞葉に移り変わる。
          上部の葉腋にコバルト色の花を1個つける。
          花は直径3-4mm、花柄がほとんどなく、苞や萼に埋まるように咲き、
          雄しべ2、雌しべ1がある。


【@を拡大しました − 昨日も咲いたらしい】
18.2.17 撮影
                                 
【A − @を反対側に回って撮りました −上部の葉腋にコバルト色の花を1個つける
18.2.17 撮影

【Aを拡大しました − 花柄がほとんどなく、苞や萼に埋まるように咲き
18.2. 撮影

* * * * * タチイヌノフグリの“一番きれいな時”を* * * * *

【Bオオイヌノフグリと一緒に咲いていました − 小さいでしょう?】
13.3.7 撮影

【C上部の葉腋にコバルト色の花を1個つける。花は直径3-4mm
13.3.7 撮影

【Cを拡大しました − 、花柄がほとんどなく、苞や萼に埋まるように咲き、雄しべ2、雌しべ1がある
13.3.7 撮影


* * * * * おまけ − 野鳥が好きな友人に、双眼鏡を覗きながら教えてもらいました* * * * *

【Dエナガ − いつもの 『Canon EOS-1Ds Mark V』+『EF100mm f/2.8L Macro 』 で撮りました】
18.2.17 撮影

【Dを拡大しました − エナガ】
18.2.17 撮影

【Eモズ】
18.2.17 撮影

【Fダイサギ】
18.2.17 撮影

【Fを拡大しました】
18.2.17撮影

【Gコガモ】
18.2. 17撮影

【Hコガモ】
18.2.17 撮影


  今日は、風が強くても春風で、友人と二人で心地よく歩き回りました。
  開花確認は最後にやっと、タチイヌノフグリ。


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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