タチイヌノフグリ Veronica arvensis〈立犬の陰嚢〉
(オオバコ科 クワガタソウ属) 花期は1〜6月。
ユーラシア大陸原産の高さ10-30cmの2年草。
明治の初めに渡来し、現在は各地に広がっている。
葉は対生し、大部分は柄がなく、長さ0.6-2cmの広卵形で数対の低い鋸歯があり、
両面とも短毛がある。
上部の葉ほど小さくなって互生となり、苞葉に移り変わる。
上部の葉腋にコバルト色の花を1個つける。
花は直径3-4mm、花柄がほとんどなく、苞や萼に埋まるように咲き、
雄しべ2、雌しべ1がある。
【@を拡大しました − 昨日も咲いたらしい】
18.2.17 撮影
【A − @を反対側に回って撮りました −上部の葉腋にコバルト色の花を1個つける 】
18.2.17 撮影
【Aを拡大しました − 花柄がほとんどなく、苞や萼に埋まるように咲き】
18.2. 撮影
* * * * * タチイヌノフグリの“一番きれいな時”を* * * * *
【Bオオイヌノフグリと一緒に咲いていました − 小さいでしょう?】
13.3.7 撮影
【C上部の葉腋にコバルト色の花を1個つける。花は直径3-4mm】
13.3.7 撮影
【Cを拡大しました − 、花柄がほとんどなく、苞や萼に埋まるように咲き、雄しべ2、雌しべ1がある】
13.3.7 撮影
* * * * * おまけ − 野鳥が好きな友人に、双眼鏡を覗きながら教えてもらいました* * * * *
【Dエナガ − いつもの 『Canon EOS-1Ds Mark V』+『EF100mm f/2.8L Macro 』 で撮りました】
18.2.17 撮影
【Dを拡大しました − エナガ】
18.2.17 撮影
【Eモズ】
18.2.17 撮影
【Fダイサギ】
18.2.17 撮影
【Fを拡大しました】
18.2.17撮影
【Gコガモ】
18.2. 17撮影
【Hコガモ】
18.2.17 撮影
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今日は、風が強くても春風で、友人と二人で心地よく歩き回りました。
開花確認は最後にやっと、タチイヌノフグリ。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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