スズメノエンドウ Vicia hirsuta〈雀野豌豆〉(マメ科 ソラマメ属) 花期は3〜6月。
カラスノエンドウより小型なので、カラスに対してスズメを当てたもの。
道ばた畑などに普通に生えるつる性の越年草。
葉は12〜14個の小葉からなり、先は巻きひげになる。
小葉は長さ1-1.7cmの狭卵形。
花は葉腋から伸びた柄の先に普通4個つき、白紫色で長さ3-4mm。
豆果は長さ0.6-1cmで、短毛があり、中にふつう種子が2個入っている。
【@を拡大しました − 葉は12〜14個の小葉からなり、先は巻きひげになる】
14.4.26 撮影
【A花は葉腋から伸びた柄の先に普通4個つき】
14.4.26 撮影
【Aを拡大しました − 花は白紫色で長さ3-4mm】
14.4.26 撮影
書いていなかったスズメノエンドウを先ず。カスマグサ・カラスノエンドウも近いうちに。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
|