12月1日 スイカズラ


【スイカズラの実が目につく季節になりました】
   11.11.30 撮影
   
      スイカズラ〈吸葛/別名ニンドウ〉(スイカズラ科 スイカズラ属) 花期は5〜6月。
    子供たちが花の奥にある蜜をよく吸ったことからこの名がある。
    山野や道ばたに生える半常緑つる性木本。よく枝分かれして茂る。
    葉は対生。葉身は長さ3〜7cmの長楕円形。
    ふちは全縁、先はあまりとがらず、基部は切方または広いくさび形。
    枝先の葉腋に、甘い芳香のある花を2個ずつつける。
    花ははじめ白色または淡紅色を帯びるが、次第に黄色に変わる。
    花冠は唇形で長さ3〜4cm、細い花筒の先が唇状に大きく2裂する。
    上唇は浅く4裂し、下唇は広線形。雄しべ5個、花柱1個で、花冠から長く突き出る。
    果実は液果。直径5〜6mmの球形で、2個ずつ並んでつく。9〜12月に黒く熟す。


       【上の画像を拡大しました − 直径5〜6mmの球形で、2個ずつ並んでつく
                        11.11.30 撮影

                       【こんな時もありました】
                          11.10.24 撮影
                       【上の画像を拡大しました】
                        11.10.24 撮影
                       【こんな時もありました】
                         11.5.30 撮影
                         

     私のモニターでは果実の色の違いがきれいに出ていますので大きくしてみましたが、
     どうなのでしょうか。心配。

 これからは、咲いている花がだんだん減っていきます。
 「こんな時もありました」で凌ぎながら、長い冬を乗り越えることができるのでしょうか。
 毎年この時期、同じ心配をしてきたように思え、ろくに日記を書いていないのではないかと開いてみてビックリ、今年の1〜2月、ギッシリ日にちが埋まっているではありませんか!
 頑張りましょ。

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。