12月23日  陶ガ岳-火の山-亀山

  カマツカ        2001.12.22 撮影

 火の山(304m 山口県)を真ん中に据えた陶ガ岳―亀山を縦走しました。
 友人と落ち合ったのは、ずっと北の「21世紀の森」。家を出て、遠くの北の山を見ると真っ白。山道にさしかかると雨。すぐに雪に変わり、木々はうっすらと雪化粧・・・。
 友人のポケットからは、近場の山が条件によって替えられては次々と出てきます。結局、天候、時間、私たちの体力から選んでくれたのが、南部にあって雪に関係のないこのコース。
 11時、陶ガ岳駐車場出発。歩き始めて間もなく出てきたロープで一瞬ひるんでしまいましたが、ほんのわずかでホッと。
 岩がゴツゴツと多いのですが、まさ土で足に優しい感触。新幹線が見えたり、今度約束している山が近づいたり、海が近くに見えたり・・・次々と展望が変わり、楽しみました。
 コシダを根元に、一番多かったのはソヨゴ。カマツカ、アオハダ、ゴンズイ、サネカズラ、サルトリイバラ、ノイバラ・・・二人の友人は歓声をあげていましたから、赤い実で心が躍るのはたこさんだけではないみたい。  

                       アオモジ(クスノキ科)                    
                         2001.12.22 撮影

 3つ目の亀山に向かっているときに、
 「エーッ、もったいない!せっかく登ったのに、あんなに下ってからまた登るんだ」
 「あのイチョウの木辺りが半分だからね」
 そばに行くとイチョウではなく、見たことがない黄葉と若い花芽。葉の長さは10p前後。
 春にこの辺りの里山で習ったアオモジと判断したのですが、どうでしょう? 
 手持ちのどの図鑑にもこの姿は載っていませんが、花芽が12月にはこの姿とありましたし、あの葉ならこんな黄色になるのでは・・・と。                                   

                        キカラスウリ(ウリ科)                    
                        2001.12.22 撮影 

 午後3時、亀山を下りた所でキカラスウリを初めて見ました。キカラスウリと思う実を秋吉台でずっと見ていたのに、黄色になる前に採られてしまいました。
 きっとあの実はこんな黄色になったのでしょう。
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