シラヤマギク〈白山菊〉(キク科 シオン属) 花期は7〜11月。
山地のやや乾いた草地や道ばたなどに普通に生える高さ1〜1.5mの多年草。
茎や葉には短い毛があり、さわるとザラザラする。
茎の下部につく葉はハート形で、狭い翼のある長い柄がある。
茎の上部のものほど葉は小さく、柄も短くなる。
頭花は直径1.8〜2.4cm。舌状花の数は少ない。
09.9.25 撮影
「山の草原に生え、茎が赤くなるのが特徴」
09.9.25 撮影
「高さは1mほどになるが、時たま2mほどに伸びるものもある」
【舌状花の数は少ない】
09.9.25 撮影
【上の画像を拡大しました】
09.9.25 撮影
「白い花びらは規則正しくは並ばず、
ときどき歯が抜けたようにやや乱れた感じに咲く」
【茎の上方の葉】
09.9.25 撮影
「茎の上部のものほど葉は小さく、柄も短くなる」
【下方の葉】
09.9.25 撮影
「長さ9〜24cmの心形」
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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