シキミ〈樒/別名ハナノキ〉(シキミ科) 花期は3〜4月。 全体が有毒で特に果実は猛毒なので「悪しき実」がなまってこの名があるといわれる。山地に生える高さ2〜5mになる常緑小高木。葉は互生。厚く光沢があり長楕円形で主脈以外は目立たない。葉腋に黄白色の花が数個集まってつく。花は直径2〜3p。
シキミを山口県ではハナシバと呼び、仏前、墓前に供えています。
【上の画像を拡大しました】
毎年何度撮り直してもうまく撮れないシキミの花。
3月8日に開花し、3日通いましたが、やっぱり今年もだめのようです。
嫌いな花ではないのに、どうしてでしょう。
【おまけの花―スズシロソウ(アブラナ科)】
05.3.10 撮影
2月11日に一つだけ咲いたスズシロソウ。
1ヶ月経って、斜面に白い花がたくさん目立つようになりました。
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