2014年 9月1日  シカクマメ(栽培品)



【@高さ2mくらいに立って、花と果実が付いていました − 稲川沿いの畑地で】
14.8.24 撮影

       シカクマメPsophocarpus tetragonolobus〈四角豆〉(マメ科 シカクマメ属)
     実の断面がひだのついた四角形なのでこの名前がある。
     熱帯アジア原産。多年草(日本では冬季に枯れるので1年草扱い)。
     沖縄では「うりずん豆」「シカクマーミ」の名で商業栽培されており、
     日本本土では「琉球四角豆」の名で家庭菜園や緑のカーテン向けに栽培が広まっている。


【A花は大きく、ハマナタマメくらいありました】
14.8.24 撮影
                                 
【B初めて見た草本 − マメ科ということだけはすぐに分かりましたが】
14.8.24 撮影

【Cサヤの長さ20cmほどで、稜があり、切れ込みのある翼が目立ちました】
14.8.24 撮影

【Cを拡大しました − 断面は四角形】
14.8.24 撮影

「若い莢を煮たり、炒め物や天ぷらなどにすると、かすかな苦味と全体的にさっぱりした味でくせがなく
 歯ごたえを楽しめる。
 さやだけに留まらず、花や葉、熟した豆、そして地下根(芋)も食用になる」



※今日9月1日は雨で秋吉台を休んだため、8月の画像から書きました。

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