シカクイ〈四角藺/別名〉(カヤツリグサ科 ハリイ属) 花期は7〜10月。
茎の断面が四角形なのでつけられた。
日当たりのよい湿地に生える高さ30〜50cmの多年草。
茎は4稜形で多数叢生する。
小穂は茎の先に1個つき、長さ1〜1.2cm、幅4.5〜6mmの長楕円状卵形で、
淡褐色を帯びた鱗片がらせん状に並ぶ。
鱗片は膜質で長楕円形。柱頭は3個。
果実は扁平な3稜形で長さ1.5〜2mm、黄緑色。刺針は羽毛状で6個ある。
【小穂は茎の先に1個つきます】
11.10.16 撮影
「小穂は長さ1〜1.2cm、幅4.5〜6mmの長楕円状卵形」
【上の画像を拡大しました − 淡褐色を帯びた鱗片がらせん状に並ぶ】
11.10.16 撮影
「鱗片は膜質で長楕円形」
【茎の断面が四角形なのでつけられた】
11.10.16 撮影
* * * * * ネイチャースコープ(20倍実体顕微鏡)で* * * * *
【果実は扁平な3稜形で長さ1.5〜2mm】
11.10. 撮影
「刺針は羽毛状で6個ある」
手探りで小穂をほぐしたので刺毛がちぎれてしまったかも。
気が向いたら、再度試みてみます。(すみません。無気力で。)
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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