シャクチリソバ〈別名シュッコンソバ・ヒマラヤソバ〉(タデ科 ソバ属) 花期は7〜10月。
林縁や川沿いなどの半陰地に生える多年草。
茎は多数出て高さ50〜120cm、無毛。
葉は互生し、三角状広卵形で長柄があり、葉身は長さ5〜15cm、幅4〜14cm、鋭頭、
基部は切形〜浅心形、裏面脈上に短毛があるほかは無毛。
花序は上部の葉腋から出た枝に2〜4個ずつ生じ、花穂状でややまばらに花をつける。
花被は白色で車形、直径4〜6mm。
雄しべは8本で葯は紅色、花柱は3本。
【A花序は上部の葉腋から出た枝に2〜4個ずつ生じ】
12.9.26 撮影
【Aを拡大しました - 花被は白色、直径4〜6mm、雄しべは8本で葯は紅色】
12.9.26 撮影
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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