セントウソウ〈仙洞草/別名オウレンダマシ〉(セリ科 セントウソウ属) 花期は2〜4月。
山野の林内や林縁などに生える高さ10〜25cmの小型で繊細な多年草。
別名は葉がキンポウゲ科のセリバオウレンに似ていることによる。
葉は1〜3回3出羽状複葉、紫色を帯びた長い柄があり、ほとんどが根生する。
小葉は卵形、3角形などで、広狭さまざまに切れ込む。
茎の先に複散形花序を出し、白色の小さな花をつける。
複散形花序の花柄は3〜5個。小散形花序は5〜10個の花をつける。
【@を拡大しました】
10.3.19 撮影
「葉は1〜3回3出羽状複葉、 小葉は卵形、3角形などで、広狭さまざまに切れ込む」
【@を拡大しました】
10.3.19 撮影
「花弁の先は平らか、わずかに内曲する。
柱花体は円錐形、花柱は長く、上を向く」
* * * * * * おまけの花 * * * * * *
【ニリンソウが開花しました】
10.3.19 撮影
今日、群落の中に白い花が数輪咲いているのを確認しました。
【上と同じ花です】
10.3.19 撮影
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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