2014年 3月16日  センボンヤリが開花しました



KRY山口放送テレビの秋吉台の草原での録画撮りの依頼日を「せめてあと1週間」とお願いし、18日になりました。
が、予定コースの開花が思い通りでなく、今日、センボンヤリが咲いていないか、ほかのコースを歩き回りました。


【@同行の友人が「開いてる!」 − 4月5日のエコツアーコースで】
14.3.16 撮影

     センボンヤリ Leibnitzia anandria 〈千本槍/別名ムラサキタンポポ〉
                                   (キク科 センボンヤリ属) 花期は3〜4月。
    秋の閉鎖花を大名行列の千本槍に見立ててこの名がある。
    別名は、春の花の舌状花の裏が紫色を帯びることによる。
    山地や丘陵の日当たりのよい草地などに生える多年草。
    葉は根もとに集まってロゼット状になり、春の葉は卵形でふちには欠刻があり、
    裏には白いクモ毛が密生する。
    春の花は直径約1.5cm、高さ5-15cmの花茎の先に1個つく。
    夏から秋に高さ30-60cmの花茎を伸ばし、先端に閉鎖花を1個つける。
    閉鎖花は筒状花だけが集まったもので、総苞に包まれたまま実る。


【@を拡大しました】
14.3.16 撮影

昨日、予定コースの数個の蕾が「17日には開花」と思ったのです。
でも、念には念を入れ、「取り越し苦労に終わったら、それはそれで良い」として、できる限りを尽くしました。
これが、今まで持ち続けてきた私の性格ですから…。


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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