センボンヤリ Leibnitzia anandria 〈千本槍/別名ムラサキタンポポ〉
(キク科 センボンヤリ属) 花期は3〜4月。 秋の閉鎖花を大名行列の千本槍に見立ててこの名がある。 別名は、春の花の舌状花の裏が紫色を帯びることによる。 山地や丘陵の日当たりのよい草地などに生える多年草。 葉は根もとに集まってロゼット状になり、春の葉は卵形でふちには欠刻があり、 裏には白いクモ毛が密生する。
春の花は直径約1.5cm、高さ5-15cmの花茎の先に1個つく。
夏から秋に高さ30-60cmの花茎を伸ばし、先端に閉鎖花を1個つける。 閉鎖花は筒状花だけが集まったもので、総苞に包まれたまま実る。
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14.3.16 撮影
昨日、予定コースの数個の蕾が「17日には開花」と思ったのです。
でも、念には念を入れ、「取り越し苦労に終わったら、それはそれで良い」として、できる限りを尽くしました。
これが、今まで持ち続けてきた私の性格ですから…。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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