2014年 9月26日  サワヒヨドリ



【@草原で咲きます − 今年は花の色が濃く、とてもきれいに感じます】
14.9.26 撮影

             サワヒヨドリ Eupatorium lindleyanum 〈沢鵯〉(キク科 ヒヨドリバナ属) 
                                                      花期は8〜10月。
           日当たりのよい湿地に生える多年草。
           茎は高さ40-90cmで、直立し、上部に縮れ毛を密生する。
           葉は普通は被針形、長さ6-12cm、幅1-2cm、先は細くなって鈍頭、
           葉柄はなく、ときに3深裂し、3行脈が目立ち、
           両面に縮れ毛が多く、裏面に腺点がある。
           頭花は茎や枝の先に密に散房状につく。 
           頭花は淡紅紫色または白色、5小花がある。
                         

【A雨が多い夏がサワヒヨドリもお好みだった?】
14.9.26 撮影
                                 
【B − Aの株です − 頭花は茎や枝の先に密に散房状につく
14.9.26 撮影

【C − Aの株の花序にピントを】
14.9.26 撮影

【D強風がとまった時にそばにあった花序を − 頭花は茎や枝の先に密に散房状につく
14.9.26 撮影

【Dを拡大しました − 頭花は淡紅紫色または白色、5小花がある
14.9.26 撮影


* * * * * おまけ − きょう開花確認した花を* * * * *

【Eオケラ】
14.9.26 撮影

【Eを拡大しました − 雌花でした】
14.9.26 撮影

【Fヤマジノギク】
14.9.26 撮影


オケラ・ヤマジノギクは、それぞれ開花が早い場所が決まっていて、毎年そこで開花確認してきましたが、
今年もそうでした。



※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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