3月17日  サツマイナモリ(アカネ科)

05.3.16 撮影
   
 サツマイナモリ〈薩摩稲森〉 花期は4〜5月。
 林内に生える高さ10〜25pの多年草。葉は卵状または長楕円状披針形で先は短くとがり、基部は狭まって細い柄となる。茎の先に巻散状の集散花序をつくり、長さ1oほどの小花柄のある白花を数個つける。花は漏斗形で先は5裂し、長さ1〜1.5p。


 昨年まで見てきたのとは別の、今年2月に初めて見つけた林のサツマイナモリです。
 つぼみはたくさんついているのに一斉に咲くことなく、いつ行ってみてもポツポツと咲いています。
 昨年まで見てきた4月に開花するサツマイナモリ同様に、気温が上がるとまとまって咲き出すのでしょうか。
                                       
                        05.3.16 撮影
 
                   【上の花を正面から撮りました】                   
05.3.16 撮影  
                 
 3月17日(木) 山口にやっと春一番が吹きました。
 昨晩から降り出した雨は午後3時過ぎにやみましたが、何年かぶりのひどい花粉症と、車を車検に出しているしで、秋吉台を休みました。
 私の車(RAV4−L)の走行距離は、3年間で74700q。
 秋吉台の往復が70qですから仕方のない数字ですが、よく走ったものです。