オトメスミレ f.purpurellocalcarata 〈乙女菫〉(スミレ科 スミレ属) 花期は3〜4月。
タチツボスミレの白花品で、唇弁の距に紫色が残っているもの。
牧野富太郎が箱根の乙女峠で発見したもので、各地で見つかっている。
【A今年の開花確認は今日3月22日、3株が開花していました】
19.3.22 撮影
【Aを拡大しました − タチツボスミレの白花品で、唇弁の距に紫色が残っているもの】
19.3.22 撮影
【B − Aを別の角度から】
19.3.22 撮影
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ここは林道わきの斜面なので、開花時期の前に落ち葉を取り除いてやらないと、
花が咲かないのです。
駐車場から一番遠い所に咲くオトメスミレのために、往復1時間半は負担に感じたことも
ありました。
あと何年できるのでしょう。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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