オトメスミレ〈乙女菫〉(スミレ科 スミレ属) 花期は3〜4月。 タチツボスミレの白花品で、唇弁の距に紫色が残っているもの。 牧野富太郎が箱根の乙女峠で発見したもので、各地で見つかっている。
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12.3.26 撮影
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12.3.26 撮影
【A7株が開花していましたが、どの株も咲いている花は1つだけ】
12.3.26 撮影
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12.3.26 撮影
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12.3.26 撮影
きょうは、山口県のスミレに詳しい友人と一緒に歩きましたが、
「この葉の形から、山陰型コタチツボスミレの色が抜けて、距だけ色が残っているものと思う」と。
でも私は、群落の中に色があるコタチツボスミレが5年間、1株も混じっていないし、
「日本のスミレ」(いがりまさし)に載っている葉もここのと同様なので、私はオトメスミレと思いたい。
もしもコタチツボスミレの白花品だとしたら、5年間続いて出ていることから、新しい品種と言えるかも。
この週末にインタープリター3人で下見する時、二人の考えを聞いてみます。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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