2018年 3月24日  オオタチツボスミレ



【@秋吉台では生育場所が次第に減ってきて、ここも範囲が狭まっています。10年前のここは
18.3.24 撮影

           オオタチツボスミレ Viola kusanoana〈大立坪菫〉(スミレ科 スミレ属) 
                                           花期は3〜5月。
          タチツボスミレより大型で、主に日本海側の山野に生える。
          花期の草丈は15-25cm。地上茎はよく発達する。
          葉は円心形で、長さ3-5cm、下部の葉は鈍く上部の葉は急にとがる。
          低い鋸歯があり、基部は心形。葉脈はへこむ。
          托葉は羽状に深裂する。
          花柄は根生せず、ふつう茎上に腋生する。
          花は淡紫色で、やや大きく直径2cm前後。
          側弁は無毛。距は白い。

【Aこの葉の様子を友人は、「食べたくなる」と表現します】
18.3.24 撮影
                                 
【B花柄は根生せず、ふつう茎上に腋生する
18.3.24 撮影

【Aを拡大しました − 花は淡紫色で、やや大きく直径2cm前後。側弁は無毛。距は白い
18.3.24 撮影

【C花は淡紫色で、距は白い
18.3.24 撮影

【D 托葉は羽状に深裂する
18.3.24 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

次ページ

TOP