オオバショウマ Cimicifuga japonica〈大葉升麻〉(キンポウゲ科 サラシナショウマ属)
花期は9月〜。
山地の林内に生える高さ0.5-1mの多年草。
葉は1回3出葉。
小葉は円心形で長さ7-20cm、5〜9裂し葉面のふちに短毛がある。
茎の上部に穂状花序を出し、白色の小さな花を多数つける。
花弁状の萼片と、小型の花弁はともに早落性。
雄しべは多数。雌しべは1個。
【A7月20日、花穂が2本立っていました】
15.7.29 撮影
【B】
15.7.29 撮影
【C開花を待っていたところ…】
15.8.18 撮影
【Cを拡大しました − 花序の1本が枯れてしまいました】
15.8.18 撮影
【D1本だけの花序、無事に咲いてくれるように祈っていました】
15.8.18 撮影
【E一昨日、花の一つが開きかけましたが、昨日は曇りと雨で、今日開花確認!】
15.9.25 撮影
【Eを拡大しました − サラシナショウマの開花と平行して観察していました】
15.9. 撮影
【F最近、『新しく見つけた花』が目白押しですが、やっぱり一番嬉しい】
15.9.25 撮影
【G密かに花番号『1400』を期待したこともありましたが、『16』もオーバーしました】
15.9.25 撮影
オオバショウマの背番号は、『1416』。 今年はこれでおしまいかも…。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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