オヒシバ〈雄日芝/別名チカラグサ〉(イネ科 オヒシバ属) 花期は6〜10月。
茎や葉が丈夫なのでメヒシバに対してつけられたもの。
日芝は強い日差しの中でも繁茂するからという。
日当たりのよい道ばたや草地などにごく普通に生える高さ30〜60cmの1年草。
茎は扁平。
葉は長さ8〜20cm幅3〜5mmの線形で、ふちには白色の長い軟毛が散生する。
茎の先に花序の枝を2〜6個出し、枝の片側に緑色の扁平な小穂が2列に並ぶ。
小穂は長さ3〜3.5mmで、4〜5個の小花がある。
外花穎には芒はない。
【湿り気の多い草地で】
09.8.9 撮影
【茎の先に花序の枝を2〜6個出し】
09.8.9 撮影
「枝の片側に緑色の扁平な小穂が2列に並ぶ」
【花序を表側から】
09.8.9 撮影
「小穂は長さ3〜3.5mmで、4〜5個の小花がある。
外花穎には芒はない」
【花序を裏側から】
09.8.9 撮影
「花序の枝の片側に小穂がびっしりと2列に並んでつく」
【株の下部は】
09.8.9 撮影
「茎は扁平」
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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