ヌカキビ〈糠黍〉(イネ科 キビ属) 花期は9〜11月。
小さな小穂を糠に例えたもの。
道ばたや林のふちなど、やや湿ったところに生える高さ30〜120cmの1年草。
全体に弱々しい。
葉は長さ5〜30cmの線形で、ややざらつく。
花序は長さ12〜30cmの円錐状で、細い枝を多数出し、まばらに小穂をつける。
小穂は長さ1.8〜2mmの長卵形。
第1苞頴は三角形で小穂の長さの2分の1以下。
【細い枝を横に広げ、小さな小穂が垂れ下がる】
09.9.25 撮影
【細い枝を多数出し、まばらに小穂をつける】
09.9.25 撮影
【上の画像を拡大しました】
09.9.25 撮影
「小穂は長さ1.8〜2mmの長卵形」
【RAWで撮ってみました】
09.10. 5撮影
「大きな花序の平滑な枝に多数の小穂が垂れ下がってつく姿は特異」
【上の画像を拡大しました】
09.10.5 撮影
* * * * * * おまけの花・・・3日ぶりの秋吉台で * * * * * *
【イヌセンブリが開花しました】
09.10.5 撮影
【ジンジソウが開花しました】
09.10.5 撮影
【ムラサキセンブリが、崩落防止ネットの中で】
09.10.5 撮影
今日から新しいパソコン。ソフトが皆、初期状態に戻っていますので設定に専念し、使い勝手を今までどおりに戻すことができました。
これまで撮っても動かなかったRAW画像を初めて取り込みました。平均4MGだった画像が6MGになりましたが、「10枚なんてへっちゃら!」と、ぱっぱっぱっと並びます。
「Ctrl +」で画像拡大するのに今までは、パソコンがこの私の速度についてこられず、画像がモザイク状になり、動かなくなることなど日常茶飯事だったのが嘘のような速さで動きます。
6年前に作ってもらった時とは何もかも桁違いに大きくなってきて、もう限界だったのですね。
まだ、長い間続いたドキドキを完全に払拭できないでいますが、作業するのが楽しくなりました。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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