1月24日 ノニガナ |
ノニガナ〈野苦菜〉(キク科 ニガナ属) 花期は4〜5月。 たんぼ道に生える高さ15〜50cmの1〜2年草。 根生葉は長さ10〜25cmの線状披針形で、先端は鋭くとがり、ふちには粗い鋸歯がある。 茎葉は長さ7〜15cmの広線形で、根生葉より幅が広く、基部は矢じり形で、茎を抱く。 茎の先や枝先に直径約8mmの黄色の頭花を数個ずつつける。 総苞は長さ5〜6mm、果期には円錐形になる。 山口県絶滅危惧U類。 「山口県産高等植物目録」には『稀』。 一昔前までは、田んぼの畦で普通に見られる雑草だったそうですが、 圃場整備や農道整備で生育場所が激減しているとのことです。 【根生葉】 【茎葉は広線形で、根生葉より幅が広く、基部は矢じり形で、茎を抱く】 【茎の先や枝先に直径約8mmの黄色の頭花を数個ずつつける】 【総苞は果期には円錐形になる】 * * * * * おまけ* * * * * 【今日(1月24日)お昼12時、外気温はマイナス1℃】 昨日写っていた遠くの山並みは、雪雲で全く見えなくなっています。 鳳翩山トンネルまでは1℃だったのに、トンネルを抜けるとずっと0℃。 秋吉台に上がると 「あら上がった! 『1℃』 」 と思いきや、1の前に「−」が付いていました。 これくらいの寒さなら、まだ平気。 ※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。 |