2月21日 ノミノフスマ


ドリーネ耕作や田畑のふちで普通で、花が1年中見られます。

【@田のそばの壁に沿って、立ち上がって咲いています】
13.2.21 撮影

         ノミノフスマ〈蚤の衾〉(ナデシコ科 ハコベ属) 花期は1月〜12月。
        小さな葉をノミの衾(布団)に例えたもの。
        畑のふちや荒れ地などに生える高さ5〜30cmの1〜2年草。
        葉も茎も無毛で、よく分枝する。
        葉は無柄、、長さ8〜20mmの長楕円形、帯白緑色、先は鋭形、波状縁。 
        花は数個、集散花序となり、花柄は10〜15mm、
        花弁は白色で長さ5mmほど、萼片より長く、基部近くまで深く2裂する。

                          【Aよく分枝する
                        13.2.21 撮影
                        【B葉も茎も無毛
                         13.2.21 撮影
       【Bを拡大しました - 花弁は白色で、萼片より長く、基部近くまで深く2裂する
                         13.2.21 撮影
                        
     今日は日差しが無く、冷たい風が強く吹き、昼過ぎには雪も舞いました。
     こんな日は、1年中花が咲くノミノフスマも半開きのことが多いのに、幸運でした。

                
* * * * * おまけ - 昨日開花確認した2種を* * * * *

             【キランソウ - 今年は開花が遅れ、1日置きに見に来ました】
                         13.2.20 撮影
                     【上の画像を拡大しました】
                         13.2.20 撮影

       【フキ - 何年も開花確認してきた所のは、開花直前に全て収穫されてしまいました】
                         13.2.20 撮影
                  【上の画像を拡大しました - 雄花です】
                         13.2.20 撮影
                     
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。