ニワトコ〈別名セッコクボク〉(スイカズラ科 ニワトコ属) 花期は3〜4月。
山野の林縁に生える高さ6mになる落葉低木〜小高木。
下部からよく枝分かれし、枝は放物線を描くように伸び、独特な樹形になる。
葉は対生。奇数羽状複葉で、花がつく枝の小葉は2〜3対、
花のつかない枝の小葉は3〜6対。小葉は長さ3〜10cmの長楕円形。
新枝の先に直径3〜10cmの円錐花序を出し、直径3〜5mmの筒形の花を多数つける。
花は普通黄白色ときに淡紫色を帯び、直径3〜5mm、5深裂して反り返る。
雌しべの柱頭は暗赤色で3裂する。
【今が花盛りです】
11.4.4 撮影
「新枝の先に直径3〜10cmの円錐花序を出し、直径3〜5mmの筒形の花を多数つける」
【上の画像を拡大しました】
11.4.4 撮影
11.4.4 撮影
【上の画像を拡大しました − 花は直径3〜5mm、5深裂して反り返る】
11.4.4 撮影
「雌しべの柱頭は暗赤色で3裂する」
この花の詳細が、初めて撮れました。
* * * * * おまけの花* * * * *
【NHK山口放送局 牛田 茉友 アナウンサー】
11.4.5 撮影
今日午後、秋吉台緑地公園で牛田アナウンサーの取材を受けました。
終了後、人図鑑用に撮らせていただき、秋吉台日記への登載のお許しをもらいました。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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