2022年 6月1日  ネジキ



【@秋吉台では国際芸術村と長登で自生しています】
22.6.1 撮影

           ネジキ Lyonia ovalifolia var.elliptica〈捩木/別名カシオシミ〉
                                 (ツツジ科 ネジキ属)花期は5〜6月。
          日当たりのいい山地に多く、高さ5mほどになる。
          幹がねじれているところからネジキの名がある。
          若枝と葉は赤みを帯びる。
          葉は互生し、長さ6-10cmの卵状楕円形で先はとがる。
          表面は無毛、裏面は基部近くに白色の毛が密生する。
          6月頃、前年枝の葉のわきから総状花序をだし、白色の花を吊り下げる。
          花冠は壺形で長さ8-10mm。
          雄しべは10個。
          刮ハはほぼ球形で上を向く。
          用途:庭木 分布:本(岩手県以西)、四、九
           − 山渓カラー名鑑「日本の樹木」 −

【@を拡大しました − 前年枝の葉のわきから総状花序をだし、白色の花を吊り下げる
22.6. 1 撮影
                                 
【@を拡大しました −花冠は壺形で長さ8-10mm
22.6 1 撮影

【A葉は互生し、長さ6-10cmの卵状楕円形で先はとがる
22.6. 1 撮影

  ネジキを日記に前回書いたのは2004年、18年も前でした(汗)。


※ 
2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名にして、
  学名は、改訂新版「日本の野生植物 1〜5」 によります

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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