ネジキ Lyonia ovalifolia var.elliptica〈捩木/別名カシオシミ〉
(ツツジ科 ネジキ属)花期は5〜6月。
日当たりのいい山地に多く、高さ5mほどになる。
幹がねじれているところからネジキの名がある。
若枝と葉は赤みを帯びる。
葉は互生し、長さ6-10cmの卵状楕円形で先はとがる。
表面は無毛、裏面は基部近くに白色の毛が密生する。
6月頃、前年枝の葉のわきから総状花序をだし、白色の花を吊り下げる。
花冠は壺形で長さ8-10mm。
雄しべは10個。
刮ハはほぼ球形で上を向く。
用途:庭木 分布:本(岩手県以西)、四、九
− 山渓カラー名鑑「日本の樹木」 −
【@を拡大しました − 前年枝の葉のわきから総状花序をだし、白色の花を吊り下げる】
22.6. 1 撮影
【@を拡大しました −花冠は壺形で長さ8-10mm】
22.6 1 撮影
【A葉は互生し、長さ6-10cmの卵状楕円形で先はとがる】
22.6. 1 撮影
ネジキを日記に前回書いたのは2004年、18年も前でした(汗)。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名にして、
学名は、改訂新版「日本の野生植物 1〜5」 によります。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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