ススキ Miscanthus sinensis 〈薄・芒/別名オバナ・カヤ〉
(イネ科 ススキ属) 花期は8〜10月。
山野の至るところに生える高さ1-2mの大型の多年草。
茎は叢生して大きな株を作る。葉は長線形でかたく、ふちは非常にざらつく。
花序は長さ15-30cm。
花序の中軸は短く、多くの枝を放射状に出す。
小穂は柄の長いものと短いものが対になってつき、長さ5-7mm、黄褐色、
基部には小穂とほぼ同じ長さの白毛が生えている。
両性小花の外花穎の先には長さ0.8-1.5cmの芒があり、途中で折れ曲がっている。
ススキは変異が多い。
小穂の基部の毛が紫色のものをムラサキススキ呼ぶ。。
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【@を拡大しました】
17.9.25 撮影
【A基部には小穂とほぼ同じ長さの白毛が生えている】
17.9.25 撮影
【Aを拡大しました − 小穂の基部の毛が紫色のものをムラサキススキ呼ぶ】
17.9.25 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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