ミズタマソウ〈水玉草〉(アカバナ科 ミズタマソウ属) 花期は7〜9月。
果実が露などにぬれると、まるで水玉のようなので、この名がある。
山野の木陰などに生える高さ20〜60cmの多年草。
葉は対生し、長卵形〜卵状長楕円形で先端はとがり、ふちには浅い鋸歯がある。
茎の先や上部の葉腋から花序を出し、白色の小さな花を総状につける。
花は萼片2、花弁2、雄しべ2。
花柄は有毛、花弁は白色で先は2裂、萼片より短い。
【A】
12.7.23 撮影
【B右側の花序】
12.7.23 撮影
【C中央、下の花序 − 花は萼片2、花弁2、雄しべ2】
12.7.23 撮影
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
|