ミヤコアオイ〈都葵〉(ウマノスズクサ科 カンアオイ属) 花期は2〜4月。
山地の林内に生える常緑の多年草。
葉は卵円形〜卵状楕円形で長さ6〜8cm、鈍頭、
基部は心形で両側片が耳状に張り出すことがある。
表面に雲紋がでやすい。光沢薄く、短毛が散生する。
花は淡紅紫色または暗紫色で直径約2cm、
萼筒は半球形で長さ約1cm、内面に縦15個、横2〜3個の隆起線があり、格子状。
萼裂片は卵状楕円形で長さ約8mm。雄しべは12個、花柱は6個。
【@を拡大しました】
12.2.28 撮影
【Aきょう開花していたもう一つの花】
12.2.28 撮影
【Bつぼみを − 初めて撮りましたが、これで花の構造が大分分かってきました】
12.2.28 撮影
開花が少ない時期には日記の材料も乏しく、咲いた花はなるべく書きたいので、
かわいそうな姿をお見せしてしまいます。
ミヤコアオイは私の苦手な花の一つですが、でも、やっぱり、きれいに咲いている姿を撮って、
もう一度書かなけれいけないと思っています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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