ミチヤナギ〈道柳/別名ニワヤナギ〉(タデ科 タデ属) 花期は6〜11月。
葉がヤナギの葉に似ていることによる。
道ばたや荒れ地などに普通に生える高さ10-40cmの1年草。
茎は細い縦すじが目立ち、下部からよく分岐する。
葉は互生し、長さ1.5-3cmの線状披針形。
托葉鞘は白色の膜質で2深裂し、さらに細かく裂ける。
花は緑色で、葉腋に1-5個ずつ束生する。
花被は長さ2.5-3mmで中裂する。
花被片のふちは白色または淡紅色を帯びる。
【@を拡大しました】
13.8.31 撮影
【A】
13.8.31 撮影
【Aを拡大しました − 花被は緑色で長さ2.5-3mm、中裂する】
13.8.31 撮影
【B上の花に近づいて − 花被片のふちは白色または淡紅色を帯びる】
13.8.31 撮影
葯が見えないのは開花して時間が経った花だから?
【C別の株】
13.8.31 撮影
【Cを拡大しました − こちらは黄色い葯が目立っています】
13.8.31 撮影
予報では今日の最高気温は30℃でしたが、散策した所は午後2時過ぎに23℃。
今年の夏は暑くて長かったけれど、早朝散策で何とか乗り越えることができたし、
8月は思っていた以上に良いことがいっぱいありました。
明日は9月。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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