マツブサ Schisandra nigra〈松房/別名ウシブドウ〉(マツブサ科 マツブサ属)
花期は6〜7月。 傷つけると松やにのようなにおいがし、果実が房状につくのでこの名がある。
山地に生える落葉つる性木本。雌雄異株。つるは左巻き。
葉は短枝の先にまとまってつき、密に互生。
葉身は長さ2-6cmの広卵形で、先は短くとがり、ふちには波状の鋸歯がある。 葉柄は葉身の長さの半分以上ある。
短枝から垂れ下がった長い柄の先に、黄白色の芳香のある花が咲く。
花は直径約1cm。
花被片は9〜10個で、全て黄白色の花弁状。
【A今年はつるが2本下がっています】
14.6.9 撮影
【Aを拡大しました − 葉は短枝の先にまとまってつき、密に互生】
14.6.9 撮影
【B短枝から垂れ下がった長い柄の先に、黄白色の芳香のある花が咲く】
14.6.9 撮影
【Bを拡大しました】
14.6.9 撮影
【C】
14.6.9 撮影
【Cを拡大しました − 花は直径約1cm。花被片は9〜10個で、全て黄白色の花弁状】
14.6.9 撮影
この株に以前、実がなっていたのを見ているので雌花のはず。
今日、何枚も花のアップ画像を試みましたがすべて不合格。そのうちに…。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
|