マツバニンジン Linum stelleroides 〈松葉人参/別名マツバナデシコ〉 (アマ科 アマ属) 花期は8〜9月。 山のやや乾いた草原にまれに生える高さ40-60cmの1年草。 全体無毛。
茎は上部で枝分かれする。
葉は互生し、狭長楕円形で、長さ1-3cm、3脈があり、先はとがり、
基部は次第に細まり柄はない。
花は淡紫色で直径約1cm、花弁は広倒卵形で長さ5-6mm。
[山口県絶滅危惧TA類]
【@を拡大しました − 茎は上部で枝分かれする】
17.8.13 撮影
【A葉は互生し、狭長楕円形で、長さ1-3cm、基部は次第に細まり柄はない】
17.8.13 撮影
【B花は淡紫色で直径約1cm】
17.8.13 撮影
【Bを拡大しました − 花弁は広倒卵形で長さ5-6mm】
17.8.13 撮影
乾燥した厳しい環境で見つけていた2株のうちの1株が開花しました。
今年のマツバニンジンの状況を観察し、もう少し良い画像が撮れたら書きたいと…。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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