2017年 8月14日  マツバニンジン



【@昨日、開花確認しました − カルストロードわきで】
17.8.13 撮影

           マツバニンジン Linum stelleroides 〈松葉人参/別名マツバナデシコ〉
                                 (アマ科 アマ属) 花期は8〜9月。
         山のやや乾いた草原にまれに生える高さ40-60cmの1年草。
         全体無毛。
         茎は上部で枝分かれする。
         葉は互生し、狭長楕円形で、長さ1-3cm、3脈があり、先はとがり、
         基部は次第に細まり柄はない。
         花は淡紫色で直径約1cm、花弁は広倒卵形で長さ5-6mm。 
         [山口県絶滅危惧TA類]


【@を拡大しました − 茎は上部で枝分かれする
17.8.13 撮影
                                 
【A葉は互生し、狭長楕円形で、長さ1-3cm、基部は次第に細まり柄はない
17.8.13 撮影

【B花は淡紫色で直径約1cm
17.8.13 撮影

【Bを拡大しました − 花弁は広倒卵形で長さ5-6mm
17.8.13 撮影

 乾燥した厳しい環境で見つけていた2株のうちの1株が開花しました。
 今年のマツバニンジンの状況を観察し、もう少し良い画像が撮れたら書きたいと…。


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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