クロバイ〈黒灰/別名トチシバ・ソメシバ〉(ハイノキ科 ハイノキ属) 花期は4〜5月。
暖地の山地に生える高さ10mになる常緑小高木。
葉は互生し、長さ5〜8cmの楕円形〜長楕円形。
先が尾状に長くとがり、ふちに波状の鋸歯がまばらにある。
前年枝の葉腋に白い花が長さ3〜7cmの穂になってつく。
花冠は直径約8mmで5深裂する。雄しべは多数、雌しべは1個。
果実は核果。長さ6〜7mmの狭卵形で10〜11月に黒く熟す。
木灰を媒染剤に使う。
【Aきょうは雨の中を歩きました】
12.5.3 撮影
【B】
12.5.3 撮影
【C前年枝の葉腋に白い花が長さ3〜7cmの穂になってつく】
12.5.3 撮影
【Cを拡大しました − 花冠は直径約8mmで5深裂する。雄しべは多数、雌しべは1個】
12.5.3 撮影
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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