5月3日 クロバイ


確認して10年以上、斜面で見下ろす場所に生えているので最初は目の先で咲いていたのに、
気がついたら高さ7〜8mの「常緑小高木」に生長しています。まだ高く伸びていくのでしょうか。

【@そばのアカマツと入り交じっています】
12.5.3 撮影

      クロバイ〈黒灰/別名トチシバ・ソメシバ〉(ハイノキ科 ハイノキ属)  花期は4〜5月。
     暖地の山地に生える高さ10mになる常緑小高木。
     葉は互生し、長さ5〜8cmの楕円形〜長楕円形。
     先が尾状に長くとがり、ふちに波状の鋸歯がまばらにある。
     前年枝の葉腋に白い花が長さ3〜7cmの穂になってつく。
     花冠は直径約8mmで5深裂する。雄しべは多数、雌しべは1個。
     果実は核果。長さ6〜7mmの狭卵形で10〜11月に黒く熟す。
     木灰を媒染剤に使う。

                    【Aきょうは雨の中を歩きました】
                         12.5.3 撮影
                            【B】
                         12.5.3 撮影
            【C前年枝の葉腋に白い花が長さ3〜7cmの穂になってつく
                         12.5.3 撮影
    【Cを拡大しました − 花冠は直径約8mmで5深裂する。雄しべは多数、雌しべは1個
                         12.5.3 撮影 
                         
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。