5月21日 コツクバネウツギ 


【林縁で、小さなコツクバネウツギを初めて見つけました】
   10.5.21 撮影
   
   コツクバネウツギ〈小衝羽根空木〉(スイカズラ科 ツクバネウツギ属) 花期は5〜6月。
  山野に生える高さ1〜2mの落葉低木。
  葉は対生し、長さ2〜3cmの卵形。先端は急に細くなって鈍頭。
  基部はくさび形で、ふちに粗い鋸歯がある。
  両面とも有毛で、特に裏面の脈上には開出毛が密生する。
  本年枝の先端に黄白色の花を2〜7個つける。
  花冠は長さ12cmの漏斗状で、細い花筒かれやや急に広がり、
  先はやや唇状で、下唇の内面には橙色の網状紋がある。
  萼片は2個、時に3個あり、長さ5〜7mmの卵形。果実はやや扁平で有毛。

   
    【コツクバネウツギは、山口市徳地の森林セラピー基地で見てきました】        
 10.5.21 撮影
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10.5.21 撮影
葉は対生。先端は急に細くなって鈍頭。ふちに粗い鋸歯がある
「花冠は漏斗状、細い花筒からやや急に広がり、下唇の内面には橙色の網状紋がある」

萼片は2個、時に3個
10.5.21 撮影


※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。