コショウノキ〈胡椒の木〉(ジンチョウゲ科 ジンチョウゲ属) 花期は2〜4月。
暖地の山地に生える高さ1mになる常緑小低木。雌雄異株。 葉は互生。葉身は長さ4〜16cmの長楕円形または披針形で、ふちは全縁。 表面は光沢があり、両面とも無毛。
枝先にジンチョウゲに似た白い花を頭状に数個つける。花には花弁はなく、
萼筒は白色、肉厚で長さ8〜10mm、先は4裂し、外面には細い毛が密生する。 果実は液質の核果。直径8mmほどの球形で、6月に赤く熟す。
【A日が当たっている時の方が、やはり元気に見えます】
12.3.12 撮影
【B枝先にジンチョウゲに似た白い花を頭状に数個つける】
12.3.12 撮影
【Bを拡大しました − 花には花弁はなく、萼筒は白色、肉厚で長さ8〜10mm、先は4裂】
12.3.12 撮影
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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