5月14日  コキンバイザサ



【@晴れた日の午前中なら、開いた花が見られます − 11時5分】
13.5.14 撮影

      コキンバイザサ〈小金梅笹〉(キンバイザサ科 コキンバイザサ属) 花期は5〜8月・10月。
     日当たりのよい草地などに生える小形の多年草。
     葉は長さ10〜25cmの線形で、1脈、全体に長い毛が多い。
     葉腋に長さ5〜10cmの細い花茎が出て、その先に1〜2個の花がつく。
     花被片は6個、披針状長楕円形で長さ4〜6mm、黄色で平開する。
     花全体に長い毛があるが、外花被片の先端背面に特に著しい。
     雄しべは6個、葯は花糸より短い。
                         

【@を拡大しました − 花は1日花です】
13.5.14 撮影

【A開花確認した花は − 晴れの12時59分】
13.5.12 撮影

【Aを拡大しました − 12:59】
13.5.12 撮影

【Bこれも開花確認日の花 − 晴れの13時1分】
13.5.12 撮影

【Bを拡大しました − 13:01】
13.5.12 撮影


5月から真夏になるまでのコキンバイザサは、晴れで日差しが強いと12時前から閉じ始めますが、
秋の花は午後3時でも開いていたりします。
開花時間は日差しの強さが関係していることまでは分かりましたが、
雨の日、どの状態で降り始めると咲かないのか、コキンバイザサに張り付いて観察すると面白い結果を得られるのではないかと思いますが、秋吉台が私には遠過ぎて。
どなたか、頑張ってみません?



※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。


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