2020年 11月17日  『2050年の森 野草園』開設の準備中


『2050年の森』は、山口きらら博記念公園に平成24年、全国植樹祭で一般参加者によって記念植樹された区域です。
その森に生育し始めた野草を刈っていましたが、一画を刈り払わないで残し、野草園とすることになりました。

① 場所は 】
20. 11. 5  撮影

【①を拡大しました - 2050年の森駐車場のすぐそばです】
20. 11. 5  撮影

【② 2050年の森駐車場から見た『2050年の森』の野草園 -立っている名札は、秋吉台と同じです】
20. 11. 5  撮影

【②を拡大しました - 10月26日から観察を始めて、現在の確認植物は67種】
20. 11. 5  撮影

①11月15日にはロープを張るための杭が50本ばかり打ち込まれていました。
手配中のロープが届くと間もなく完成。 今年中には開園されると思います。


【③ここは、ずっと、こまめに草刈りされていた場所なので、すべて草丈が短くて同定に苦労しています
20. 11. 9  撮影

【③を拡大しました - さんざん悩み、当たりをつけたシュロガヤツリを秋芳町広谷に見に行き】
20. 11. 9  撮影
「シュロガヤツリ」と、同定!

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 ここの野草園の野草担当は、秋吉台の植物観察園と同じ、徳光さんと、たこさん。
 大きさ2~3mmの葉で何物かを調べていて、大変ですが勉強になり、二人とも結構楽しんでいます。


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