| キンラン Cephalanthera falcata 〈金蘭〉(ラン科 キンラン属) 花期は4〜5月。 花の色が鮮やかな黄色であることからこの名がある。
 落葉樹林内に生える多年草。
 茎は高さ30-70cm、稜条がある。
 葉は5〜10個互生し、長楕円形で長さ8-10cm、基部は茎を抱く。
 茎頂に直径約1cmの鮮黄色の花を3〜12個つける。
 萼片、側花弁はほぼ同形で黄金色。
 唇弁は基部が筒状で距となり、先は3裂し、
 中央裂片は広卵形で内側に巻き、黄褐色の隆起線が数個ひだ状にある。
 
 【@を拡大しました】
 17.5.12 撮影
 【A 同じ株を別の画像で − 茎頂に直径約1cmの鮮黄色の花を3〜12個つける】
 17.5.12 撮影
 
 【Aを拡大しました − 唇弁は基部が筒状で距となり、先は3裂し】
 17.5.12 撮影
 
 【B 中央裂片は広卵形で内側に巻き、黄褐色の隆起線が数個ひだ状にある】
 17.5.12 撮影
 ※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
 ※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
 
 
  
 
  
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