キクアザミ〈菊薊〉(キク科 トウヒレン属) 花期は9〜10月。
日当たりのよい山地の草原に生える高さ30〜120cmの多年草。
根生葉や茎の下部の葉は長柄があり、葉柄は長さ5〜20cm。
葉身は卵形で長さ7〜18cm、羽状に浅〜中裂し、堅い。
茎の上部の葉は狭く小さく、無柄で、基部が沿下しないので茎に翼はない。
頭花は散房状につくが、花柄は短い。
総苞は長さ12〜13mm、総苞片は5〜7列で、
最外片は長楕円形または卵形で、先は急に短くとがる。
花冠は長さ11〜13mm。
[山口県絶滅危惧TA類]
【@を拡大しました】
12.10.18 撮影
【A開花したばかりの花序】
12.10.6 撮影
【B花盛りの花序を】
12.10.6 撮影
【Bを拡大しました - 総苞は長さ12〜13mm、総苞片は5〜7列】
12.10.6 撮影
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3日連続で秋吉台を休み、画像の整理をしながら秋吉台日記を書き、今日やっと、日記が日にちに追いつきました。
普段とは全く違う何日間かが入ると1日の時間が足らず、一番の楽しみの秋吉台日記が書けないし、何もかも放り出してしまいたくなった時もありましたが、何とか持ちこたえました。
大丈夫。私はとても元気です。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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