キバナノアマナ〈黄花の甘菜〉(ユリ科 キバナノアマナ属) 花期は3〜4月。 日当たりのよい草地や林のふちなどに生える多年草。 根生葉は1個、線形で白緑色、やや厚く、長さ15〜30cm。 花茎は高さ15〜25cm。茎頂に黄色花を散形状に3〜10個つける。
花被片は6個で、長さ1.2〜1.5cm、内面が黄色、外面は緑色を帯びる。
【@を拡大しました】
10.3.5 撮影
広島県で見たキバナノアマナは、草丈が低く、茎がしっかり立っていましたが、
ここでは、全体が弱々しく、そばの草にもたれるように生えています。
日照が少ないからでしょうか。
【@を更に拡大しました】
10.3.5 撮影
「花被片は6個で、長さ1.2〜1.5cm、内面が黄色、外面は緑色を帯びる」
* * * * * おまけ * * * * *
【コショウノキの「萼筒の外面の毛」を撮ってきました】
10.3.8 撮影
「萼筒は長さ8〜10mm、先は4裂、外面に毛がある」
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
|