ケイヌビエ〈毛犬稗〉(イネ科 ヒエ属) 花期は7〜9月。
高さ1m内外におよぶ1年草。イヌビエの変種で、イヌビエより全体に大きい。
湿ったところを好み、池や川のほとり、溝のふちなどに群生する。
小穂は長さ約5mmで、退化した小花の外花穎の先に長い芒があるのが特徴。
芒は長いものでは4cmほどあり、濃緑色または暗紫褐色を帯びる。
【上の画像を拡大しました】
09.9.1 撮影
「イヌビエは、変異性に富む植物で多くの変種が記録されている。
ケイヌビエもその一つで、小穂に紫褐色の長い芒がある」
09.8.6 撮影
【小穂に長い芒があるのが特徴】
09.8.6 撮影
【上の画像を拡大しました】
09.8.6 撮影
「芒は長いものでは4cmほどあり、濃緑色または暗紫褐色を帯びる」
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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