カンサイタンポポ〈関西蒲公英〉(キク科 タンポポ属) 花期は3〜5月。 関西に多いやや小さなタンポポ。 葉は長さ15〜30cm、幅3〜5cmの倒被針状線形で、羽状に中裂し、裂片は反り返る。 花茎は高さ20cmほどで細く、やや数が少ない。
頭花は黄色で直径2〜3cmと小さく、小花の数も少ない。
総苞外片は内片の半分以下の長さで、長楕円状被針形または卵状被針形。 ふつう角状突起はなく、あっても小さい。
【A頭花は黄色で直径2〜3cmと小さく、小花の数も少ない】
12.3.21 撮影
【B総苞外片は内片の半分以下の長さで、長楕円状被針形または卵状被針形】
12.3.21 撮影
* * * * * おまけ * * * * *
【Cベニヤマタケを今日、2ヵ所で確認しました】
12.3.21 撮影
|
カンサイタンポポとベニヤマタケが出て、開花確認に追われる日々が、もう間もなくやって来ますね。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
|