1月19日 ホソバオオアマナ


【@昨年5月に見つけ、日記に書いていなかった花です】
道ばたの草むらで)   11.5.9 撮影
   
     ホソバオオアマナ〈細葉大甘菜〉(ユリ科 オオアマナ属) 花期は4〜5月。
    ヨーロッパ〜アジア原産の多年草。
    全体無毛で、春に地下の球形の鱗茎から長さ30cmほどの線形の葉を数本出し、
    その間から長さ30cmほどの花茎を出す。
    花は直径4cmほどで、膜質の苞から出る長い柄の先につき、全体として穂状になる。
    花被片は6枚、白色で外側は緑色。
    雄しべの花糸は扁平で幅3mmほどで、白色。
    果実は長さ2cmほど。6本の稜は2本ずつ近接し、
その間がやや広くなる。
    
通常は植栽されるが、鱗茎を含んだ土の移動などで逸出し、しばしば野生化している。

                       【@を拡大しました】
                         11.5.9 撮影
          「花は膜質の苞から出る長い柄の先につき、全体として穂状になる」

                       【@を拡大しました】
                           11.5.9 撮影
             「6本の稜は2本ずつ近接し、その間がやや広くなる」

                       【A別の株です】
                           11.5.9 撮影
             【B花は直径4cmほど。花被片は6枚、白色で外側は緑色
                           11.5.9 撮影
                        


 今日19日(木)は、朝から雨。
 今年になって元日しか秋吉台を休んでいなかったのですが、この天気で諦められました。
 で、宣言どおり画像の処理をしました。
 「え?まだ去年の5月なの?」 『はい。去年のが、あと7月と9月が残っています』。

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。