ホソバオオアマナ〈細葉大甘菜〉(ユリ科 オオアマナ属) 花期は4〜5月。
ヨーロッパ〜アジア原産の多年草。
全体無毛で、春に地下の球形の鱗茎から長さ30cmほどの線形の葉を数本出し、
その間から長さ30cmほどの花茎を出す。
花は直径4cmほどで、膜質の苞から出る長い柄の先につき、全体として穂状になる。
花被片は6枚、白色で外側は緑色。
雄しべの花糸は扁平で幅3mmほどで、白色。
果実は長さ2cmほど。6本の稜は2本ずつ近接し、その間がやや広くなる。
通常は植栽されるが、鱗茎を含んだ土の移動などで逸出し、しばしば野生化している。
【@を拡大しました】
11.5.9 撮影
「花は膜質の苞から出る長い柄の先につき、全体として穂状になる」
【@を拡大しました】
11.5.9 撮影
「6本の稜は2本ずつ近接し、その間がやや広くなる」
【A別の株です】
11.5.9 撮影
【B花は直径4cmほど。花被片は6枚、白色で外側は緑色】
11.5.9 撮影
今日19日(木)は、朝から雨。
今年になって元日しか秋吉台を休んでいなかったのですが、この天気で諦められました。
で、宣言どおり画像の処理をしました。
「え?まだ去年の5月なの?」 『はい。去年のが、あと7月と9月が残っています』。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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