6月12日 ホオズキ 


【人家近くの荒れ地で】
   09.6.12 撮影
   
      ホオズキ〈酸漿・鬼灯〉(ナス科 ホオズキ属) 花期は6〜7月。
     アジア原産といわれる高さ60〜90cmの多年草。
     日本には古い時代に渡来、栽培され、また山に野生化している。
     葉は互生するか、ときに節ごとに2枚つき対生するように見え、細い柄がある。
     葉身は長さ5〜12cmの広卵形で、先は短くとがり、ふちに大きな鋸歯がある。
     葉腋から長い花柄を出し、淡黄白色の花を1個下向きにつける。
     花冠は杯形で、先は浅く5裂して平開し、直径約1.5cm。
     萼は短い筒状で先は5裂し、花が終わると大きくふくれて液果を包む。
 

                                         
 
 09.6.12 撮影
葉は互生するか、ときに節ごとに2枚つき対生するように見える。
葉身は広卵形で、先は短くとがり、ふちに大きな鋸歯がある


  
花冠は杯形で、先は浅く5裂して平開し  
09.6.12 撮影
中心部は淡緑色で、全体に白い毛が多い

* * * * * * * おまけの花 * * * * * * *

【 日当たりのよい草原で、カキランが開花しました】
09.6.12 撮影
09.6.12 撮影
 
 
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。