ヒナノシャクジョウ〈雛の錫杖〉(ヒナノシャクジョウ科 ヒナノシャクジョウ属)
花期は7〜9月。
小型で、姿が僧侶の持つ錫杖に似ているのでこの名がある。
暗い林内に生える高さ3〜15cmの腐生植物。葉は退化している。
地上部は全体が白色で、茎頂に花を頭状に数個つける。
花は無柄、白色筒状で長さ6〜10mm。
花被片6個のうち外花被片3個は先で分かれ、内面は黄色。
[山口県絶滅危惧TA類]
【@を拡大しました − どの花も蕾ですね】
12.7.26 撮影
【A − 今日の@を − 一つ花が咲きました】
12.7.27 撮影
【B頑張っていますが、なかなかうまく撮れません】
12.7.27 撮影
【Bを拡大しました − 花被片6個のうち外花被片3個は先で分かれ、内面は黄色】
12.7.27 撮影
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
|