2017年 10月7日  ヒメヒゴタイ



【@今年もたくさん咲いています − 地獄台で】
17.10.7 撮影

            ヒメヒゴタイ Saussurea pulchella〈姫平江帯〉(キク科 トウヒレン属) 
                                          花期は9〜11月。
          山地の草原に生える高さ40-150cmの2年草。
          葉は互生し、広披針形または披針形で、下部の葉は羽状に深裂する。
          茎の上部で枝を分け、紅紫色の頭花が大型の散形状につく。
          頭花は球形で直径1.2-1.6cm、総苞は鐘形で長さ1.1-1.3cm、
          総苞片はいずれも上端に淡紅色の付属体があり、上部のものほど大きい。
          小花は全て筒状花で先は5裂する。
 


【A茎の上部で枝を分け、紅紫色の頭花が大型の散形状につく
17.10.7 撮影
                                 
【B頭花は球形で直径1.2-1.6cm、総苞は鐘形で長さ1.1-1.3cm
17.10.7 撮影

【Bを拡大しました − 総苞片はいずれも上端に淡紅色の付属体があり、小花は全て筒状花
17.10.7 撮影

* * * * * おまけ* * * * *

【C草原は秋色に − 冠山から西方向を】
17.10.7 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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