ヒメハギ〈姫萩〉(ヒメハギ科 ヒメハギ属) 花期は4〜6月。
全体に小さく、花の色や形がハギの仲間を思わせるのでこの名がある。
山野の日当たりのよいところに生える常緑の多年草。
茎は硬く、基部は分枝して地をはい、上方は斜上して高さ10〜30cmになり、
曲がった毛があって粉をかぶったようである。
葉は互生し、卵形・楕円形・広披針形などで、長さ1〜3cm。
先は鈍形で短い突起があり、基部は円く、ほとんど無毛。
花は紅紫色で長さ約1cm。
花弁は筒状で先端の房のような付属体が目立つ。左右の弁は萼片。
刮ハは扁平な心円形で、直径7〜8mm、両側に翼があり、無毛。
【A小さな1株を見つけ開花確認して6日経ちました】
12.4.29 撮影
【Aを拡大しました】
12.4.29 撮影
【Aを拡大しました − 花は紅紫色で長さ約1cm】
12.4.29 撮影
【B花弁は筒状で先端の房のような付属体が目立つ。左右の弁は萼片。】
12.4.29 撮影
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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