ヒイラギナンテン〈柊南天/別名トウナンテン〉(メギ科 ヒイラギナンテン属) 花期は3〜4月。
中国〜ヒマラヤ・台湾原産の高さ3mほどになる常緑低木。
17世紀に渡来したといわれ、庭木としてよく植えられている。
葉は互生。長さ30〜40cmの奇数羽状複葉で、小葉は5〜9対。
小葉のふちには先端が針状の粗い鋸歯がある。
枝先に長さ10〜15cmの総状花序を数個出し、黄色の花を多数つける。
花は直径7mmほど。花弁は6個で先は2裂する。
雄しべは6個。雌しべは1個。
【枝先に長さ10〜15cmの総状花序を数個出し、黄色の花を多数つける】
12.3.6 撮影
【花は直径7mmほど。花弁は6個で先は2裂する】
12.3.6 撮影
【葉は長さ30〜40cmの奇数羽状複葉で、小葉は5〜9対】
12.3.6 撮影
【上の画像を拡大しました − 小葉のふちには先端が針状の粗い鋸歯がある】
12.3.6 撮影
* * * * * おまけ・・・大原湖の入船山 * * * * *
【今は湖に浮かぶ小さな島になって、野鳥たちがコロニーを作っています】
12.3.6 撮影
【上の画像を拡大しました − 上に白っぽく見えているのはアオサギでした】
12.3.6 撮影
【下の方にはカワウ、争わないように住み分けているのですね
】
12.3.6 撮影
(やっぱり、1DsMarkVは素晴らしい。100mmマクロでここまで撮れるのですから。)
きょうは、山口市徳地の森林セラピー基地の愛鳥林コースを歩いて、秋吉台に着いたのは午後3時。
雨の中でも咲くヒイラギナンテンの開花を見るため、1年ぶりにセラピー〜秋吉台の「梯子」をしました。
この「梯子」は、開花が忙しい時期には欠かせず、結構頑張ったものですが、もう遠い昔のことのようでとても懐かしく思いました。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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