ハリギリ Kalopanax pictus〈針桐/別名センノキ〉
(ウコギ科 ハリギリ属) 花期は7〜8月。
山地に生え、高さ20-25mになる落葉高木。
枝は太くて刺が多い。
樹皮は黒褐色で、縦に深裂する。
葉は枝先に集まって互生し、長さ10-30cmで掌状に5〜9裂する。
ふちには細鋸歯がある。
7〜8月、枝先に球形の散形花序を総状に多数つけ、
淡黄色で直径5mmほどの小さな花を多数開く。
花弁と雄しべは4〜5個。
花柱は2裂する。
果実は直径4-5mmの球形で黒く熟す
若芽は食用。
− 山渓カラー名鑑「日本の樹木」 −
【@を拡大しました − 林道の下に生えているのを林道を2m上がった場所から撮影】
18.7.16 撮影
【A葉は枝先に集まって互生し、長さ10-30cmで掌状に5〜9裂する 】
(いつもの100mmマクロレンズで) 18.7.16 撮影
【Aを拡大しました − 枝先に球形の散形花序を総状に多数つけ、】
18.7.16 撮影
「淡黄色で直径5mmほどの小さな花を多数開く」
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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