2018年 7月16日  ハリギリ



【@昨年は花が咲かなかった、唯一見つけている大木 − 今年は花がたくさん咲きました】
18.7.16 撮影

       ハリギリ Kalopanax pictus〈針桐/別名センノキ〉
                       (ウコギ科 ハリギリ属) 花期は7〜8月。
      山地に生え、高さ20-25mになる落葉高木。
      枝は太くて刺が多い。
      樹皮は黒褐色で、縦に深裂する。
      葉は枝先に集まって互生し、長さ10-30cmで掌状に5〜9裂する。
      ふちには細鋸歯がある。
      7〜8月、枝先に球形の散形花序を総状に多数つけ、
      淡黄色で直径5mmほどの小さな花を多数開く。
      花弁と雄しべは4〜5個。
      花柱は2裂する。
      果実は直径4-5mmの球形で黒く熟す
      若芽は食用。
       − 山渓カラー名鑑「日本の樹木」 −

【@を拡大しました − 林道の下に生えているのを林道を2m上がった場所から撮影】
18.7.16 撮影
                                 
【A葉は枝先に集まって互生し、長さ10-30cmで掌状に5〜9裂する
(いつもの100mmマクロレンズで)   18.7.16 撮影

【Aを拡大しました − 枝先に球形の散形花序を総状に多数つけ、
18.7.16 撮影

「淡黄色で直径5mmほどの小さな花を多数開く」

※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

次ページ

TOP